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2010年09月29日

ミルクのシミ

二人目だからでしょうか。
「臨月?」と聞かれるくらい、お腹が出ています。
もう、腰痛関節痛、寝てる時の足のツリと、半端ない…。
ハイサイ百太郎です。

早く産まれてくれ…っ!!

そろそろ出産・産後の準備をせねば…と、妹からまわってきた新生児の服をちょこちょこ洗濯し始めています。
お下がりの子供服で多いのが、母乳やミルクを吐きこぼした時の襟元のシミ。
妹も誰かのお下がりで貰って、勿論洗って使っていた筈なのに、がっちり付いてるのが多数。
生地自体が痛んでいたのはチョキチョキ端布にして、皿洗いに使い。
そうでない物は、捨てるには忍びなく。
頑張ってシミを落とすべ!!と奮闘しましたよ。

奮闘と言っても、大した手間ではなかったんですけどね。

えっと、前に紹介したケイ酸塩入りの石鹸(固形石けん ローブ 150g
)で、まずは入念に手洗い。
薄くなる物もありましたが、勿論これだけで落ちる筈もなく。
バケツに熱湯で洗濯石鹸を溶かして濃い目の石鹸液を作って、ケイ酸塩入り石鹸が付いたままの服をドボン。
1時間以上浸け置き。
そのままそのバケツの液ごと洗濯機に入れて、他の洗濯物も追加して洗濯~。
(勿論、水や石鹸を追加してからですよ)

結果、シミは殆ど消えました!!
真っ白になったものから、殆ど近づかないと目立たない物まで。
いや~嬉しくて、帰宅した旦那にはしゃいで報告(笑)

高温で濃い石鹸液に漬け込むのがかなりいいらしいです。
これでも落ちなければ後は『煮洗い』という方法がありますが。
石鹸洗濯をしている限り、煮洗いが必要なくらいのシミは出来ないんじゃないかなぁ。

因みに、よくママさん掲示板なんかでお薦めされている、布オムツのシミ落としとかのアドバイスで『重曹水に漬けるといいよ』というもの。
水よりはマシなくらいで、シミには殆ど効果はないですよ。
それよりはさっと水で流して、濃い目の石鹸液に浸け置きがいいですよ。
汚れを落とす「アルカリ性」は石鹸液の方が上ですし、重曹やセスキのように性質がアルカリだけだと、生地が硬くなっちゃうらしいです。
で、ケイ酸塩入り石鹸でグリグリして洗濯機に入れればバッチリかと。

あ、最後のだめ出しで太陽に当てて乾かすのもあります。
紫外線による汚れの分解って侮れないらしいですよ。


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Posted by 百太郎 at 15:23│Comments(0)洗濯
 
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