石鹸シャンプー

百太郎

2010年10月06日 12:25

これまで使っていた「自然派」とうたっている椰子の実のシャンプーリンスを使い切ったので、8月半ばから石鹸シャンプーにシフトチェンジしました。
ハイサイ百太郎です。

洗濯石鹸、お風呂石鹸ともに合成脱却。さよなら!です。

使っているのは

 無添加せっけん シャンプー レギュラー

価格:496円(税込、送料別)



合成シャンプーからのシフト時は液体がいいそうで。
コストで考えると固形がいいらしいんですけどね。
慣れやトラブルを考えると、まずは液体から。
で、泡で出るタイプの石鹸は最初は使っちゃいけないらしいです。
というのも、髪の毛に合成シャンプーの残留があるので泡だと落としきれないとの事。
泡立っているから洗った気になるらしいんですよ。充分洗えてないのに。

「石鹸をたっぷり使って、しっかり泡立てて、しっかり洗い流す」
これが基本。
しっかり泡立てる為に、ある程度手で泡立てた後はシャンプーブラシを使ってます。
で、洗い流す時もシャンプーブラシを使って。
あ、大事なのが最初に髪の毛を濡らす時、シャンプーブラシを使って梳かしながら充分濡らすって事。
これで汚れの6~7割は落ちるんだとか。

オイラの髪の長さは顎下くらいのボブなので導入しやすかったってのもあるんですけど、それでも切り替えて最初は凄く髪の毛のきしみを感じました。
ごわごわっ!!
でも、このキシキシするってのが髪本来のもので、しっとりしてるって事はそれだけ残留してるって事らしいです。
2ヶ月弱たって、ぎしぎしはなくなりました。
暑くなくなって、シャンプーを2日に1回にして洗いすぎてないってのもあるかもしれないけれど…。

あまり合成洗剤を残留残留って気にしていたら、この汚染だらけの世の中生きていけないのが正直ですけど。
洗浄面で石鹸シャンプーが上なら、洗うという目的なのでこっちを選んでもいいかなと。
あと、頭皮のニキビが出来なくなったし。
何より洗い流すのが楽!!
どんなに泡泡にしても、水をかけるとさーっと流せるしヌルヌルしない。

で、リンスなんですよ問題は。
最初は分量があやふやで、多分これもあってごわごわしていたのかもしれない…。
同じミヨシのリンスがあるんですけど、これは使っていません。
なんと、リンスは『リンゴ酢』
びびりますよね!こんなんでリンスなるのかって。
なっちゃうんですよ…恐ろしい事に。
とっぷばりゅーのリンゴ酢が200円しないっていう安さにつられて、専用リンスを買わずにこれにしました。
まあ、万が一失敗しても料理用に使えるからいいやって事もあったんですけどね。
シャンプーと同じ100均の詰め替えポンプに原液のまま入れて風呂場にスタンバイ。
洗面器半分くらいの水に2プッシュ分入れて薄め、それを手桶で髪の毛にかけながら、シャンプーブラシで梳かして満遍なく行き渡らせます。
その後、ブラシで梳かしながらすすいで終わり。
いつまでもヌルヌルしないよ…というか、むしろ少し固い感じはしますけど。
乾いたらそうでもないんですよ。

なんでリンスをお酢で代用出来るかっていうと、石鹸のアルカリで開いたキューティクルをさっと閉じさせるのが酸の力なんですね。
酸でもフルーツ酸ではなくて酢酸。
あ、リンゴ酢って酢酸も入ってるんです。
香りがいいから穀物酢よりはこっちかなってだけで、安い穀物酢でもいいですよ。100円しないし。
でもキューティクルって髪が乾けば自然に閉じるんで、リンスを使わなくても本来はいいそうで。
乾くまでキシキシするのも嫌だし、すぐにドライヤーするのでそのときに開いたままのキューティクルでいると痛みそうだなっていうのもあり、リンスしてます。
短髪の旦那はシャンプーだけで問題ないですもんね。
固形石鹸でそのまま頭も洗う娘は、リンスしなくてもさらさらの髪ですからね…オイラも使わなくてもいいならそうしたいけど。

ボブで結ぶ事がないので、髪はサラつやストレートにしたいので、ドライヤーで乾かす時は椿油を髪になじませてから乾かしています。
これが、凄い。
超ストレート。
ゴワゴワが嫌で…ていう人はこの椿油でブロー、いいですよ。
全然気になりません。

あ、髪の毛の抜け毛が少なくなったのも変化の一つでしょうか。
旦那の髪が目立つくらい。
というか、旦那、ストレスですか…?禿げる家系では無いはずなんだけどな…。

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